インディーズビデオのすすめ

なんだかここ数ヶ月横領話でコラムがどんどん重たくなって来ちゃったので、このへんで軽い話もいいだろ(笑)。

世の中梅雨も明けて夏真っ盛り。女の子も最近はただでさえ露出が多いのにさらに薄着になってるし、最高ですな。
世の中の危ない因子を心の中に秘めた男どもも全く同じことを考えるようで、こんな季節には変態や痴漢の数もグッと増えるわけです。
うちの社宅の周りも変態さんが何人か潜んでいて、女の子や奥さんの前で、
「うほーっ!」
という感じで裸にまとったマントの前をガバーっと広げたりしている。
変態の一人は社宅の人間だっていう噂もあったりして、さすが天下のN●●、技術も凄いが変態と自殺者の数は日本一やな(笑)。

さて、インディーズビデオのはなしである。
ちょっと前フリが変態に偏りすぎたので、「インディーズ=変態」なんていう構図で書こうとしていると思われると心外なのだが、世に出回っているエッチビデオ系雑誌なんかでも勘違いしてるバカ雑誌は、ハナからインディーズを「色もん扱い」してたりしてるのが目に付く。
しょうもない奴に限って排他的感情だけは人一倍強いもんだが、しょうもないが故に自分のそのしょうもない立場をどうにか形あるものにするために、「必死にまわりと同じであることを維持しようとする」反動で、自分を含めた集合体から外にいるものを時には蔑みの対象にする。
変態なんて、人間奥まで心の中をさらけ出せば誰だって変態なわけでさ、変態の自分を認めたくが無いために、変態が変態じゃないフリをして、自分と違う路線の変態をあたかも汚いものを見るように扱うのは、自分というものをわかっていない証拠やな。
男だろうが女だろうがそういう奴が得てして、SMでみっちり心の中までえぐり出されると自我が崩壊して、狂ったようにイキまくって失神したりするもんだ(笑)。

一向に話が進まないが、そろそろ本題に入らせてくれ(笑)。
世のレンタルビデオ屋に出回っている一般のAVが性的欲望を最大公約数的に編集して作られるのに対して、インディーズは最小公倍数的に作られる。
その集合体が小さければ小さいほど、所謂「マニア向け」のタイトルになる。
そしてマニア向けであればあるほどそれは高価になっていく。
しかもこういうマニア向けのビデオが即ちインディーズだと考えている人も多いのは残念なことである。

有名なメーカーで「アロマ企画」というところがある。
ここはフェティッシュ専門を色濃く打ち出しているところで、お嬢様にエロ小説を朗読させてその恥ずかしがる様を延々と映した、その名も「お嬢様エロ小説朗読」(笑)や、女の子同士のキスシーンを延々と映した、その名も「濃厚接吻」(笑)等、今でこそ「ソフトオンデマンド」なんかが使う手法をずいぶん昔から得意技としており、しかもそういうフェティッシュに極度に隔たるが故に、下手するとファックシーンが無かったりするビデオを一般の市場価格よりかなり高めの値段設定で売っている。
ちなみに有名メーカーの作品は3800円~4800円程度が相場であるが、アロマ企画のビデオは7000円程度で売られている。
で、これがまた結構売れているらしい。

ただ、さっきからしつこく言ってるが、こういうアロマ企画のようなビデオの話を聞いて「そんなビデオばっかりならインディーズは見なくていいや」と思ってはいけないのだ。

インディーズの基本三原則(笑)は「薄消し」「過激」「フェチ」である。

全くの個人的な見解なので異論がある方は他の解釈でオナニーしていただければそれでいいのだが(笑)、大手メーカーである「桃太郎映像」「ソフトオンデマンド」「ワープ」「アタッカーズ」あたりには一般AVに出演している単体女優なんかが平気で登場する今、インディーズ作品をマニア向けの色モノとして定義づけても意味がない。
レンタルビデオ屋で見かける有名AV女優が、必要最小限しか付け加えられていないモザイクをまとい、生ファックは当たり前、一般AVでは考えられないような過激な設定及びプレイを、フェチ心をくすぐる衣装やアングルで登場するわけである。
「宇宙企画」なんかのビデオをレンタルしてる場合じゃないだろ(笑)。

誤解されているかもしれないが、「薄消し」についてはどのメーカーも見えるほど薄いかというと、そんなことはない。
モザイクをかけている範囲は明らかに小さいが、信じられないほど目が細かいかというと、メーカーによってバラバラである。
ちょっと前にやたらと出てた「チェキっ娘」シリーズとか最近は「egeg」シリーズとか、少し昔の話になるがメーカーそのものが捕まっちゃった「ハリウッドフィルム」の「ルームサービス」シリーズなんかはほとんど見えてたわけで、ルームサービスシリーズなんかはNo.によってはプレミアがついて値段が倍ほどに跳ね上がっていたりする。
ただ、ショップによってはそういう危ないビデオは扱わないところもあり、私が所有していたルームサービスシリーズの中の今一の部類に入る数本を売りに行ったところ、「ルームサービスは買えない」と言われてしまった(笑)。

「エロの欲求は螺旋階段である」というのが私の持論なのだが(笑)、中学生時代とか、とにかくお●んこが見たくて見たくてしょうがなくて、逆に見えてさえいればそれでいい時期は確かにあるが、エロの進化の階段を登って行くに連れ「見えてるか見えてないかはそんな重大な問題では無くなる」時期が来る。
「時期が来る」と書いたのは、そのうちまた見たくなる時期が再びやって来るからだ(笑)。
そういう意味でいうと、私は最近はお●んこが見えていてもプレイが充実していないと不愉快になるので、チェキっ娘などは一度見ただけで、シリーズを延々追いかけるような気にはならなかった。

「過激」と一言で言ってもいろいろある。
私の友達で未だに忘れられないのは「レイプもの」がやたら好きだった奴で、「とにかく嫌がってるのがいいんだよ」っていつも言っていた。
まあそういう人達はアタッカーズをお勧めするが、個人的に「本当に」嫌がってるファックはち●ぽが萎んじゃうので、あまり好きではない。
「嫌がっているはずなのに体が勝手に・・・」というシチュエーションならストライクである(笑)。

過激路線で最近流行なのは「痴漢もの」で、アタッカーズの「痴漢伝説」が有名だが、内容は大したことない。
大したことないから逆に本当っぽくていいという人もたぶん多いんだろうが、私は当然ながら本職の痴漢じゃないので(笑)、痴漢はあくまで舞台であってそこから派生するエッチが見たいわけである。
そういう意味では「ワイルドサイド」の「乱」レーベルの中にある「~痴漢電車」シリーズの方が割り切っていてよい。
やらせだよな、って思いつつもヌけるクオリティーの高さが評価できる。値段も千円高いけど。
あと最近過激痴漢では群を抜いているソフトオンデマンドの「21人痴漢」シリーズ。
21人で一人の女を囲んで、電車の中なのにも関わらずほとんどすっぽんぽんにして、下手するとファックしちゃう。
やらせかもしれないが制服女子高生なんかも素っ裸(笑)。

最近ソフトオンデマンドは元気だ。
昔は「全裸運動会」(笑)とかわけわかんねービデオばっか作ってて私は見向きもしなかったのだが、最近は女流監督の「菅原ちえ」なんかも出てきたりして濃い作品をどんどん出してくる。
過激なのもアタッカーズに負けないくらい「レイプもの」から「露出もの」から「ぶっかけもの」からいろいろ出てるが、個人的にソフトオンデマンドを評価するのは、その「フェチ」路線である。

「フェチ」は100人いたら100通りのフェチがあり、ど真ん中のストライクが来ることは、まあめったに無いだろう。
「制服着てるだけでいい」とか「足が綺麗だったらいい」なんてレベルだったら問題無いだろうが、今でこそ一般的になった「手コキ」なんてもんが一般のレンタルAVで果たして生まれてきたかどうかは甚だ疑問だ。
だってメインディッシュ(笑)が「女優にち●ぽを手でしごいてもらうシーン」なのである。
頭の固い連中にはそんなもんが何故おかずになるのか皆目見当も付かないに違いない。
ソフトオンデマンドの菅原ちえが、女であるが故に単に視聴者からのアンケートをもとに制作したのが「手コキ」のはしりだと記憶しているが、現在は圧倒的な支持を受け、他メーカーも類似作品を出すに至っている。

菅原ちえは他にも、これはアロマ企画のパクリのような気もするが「初めてのディープキス」シリーズなどが好評である。
可愛くてしかもかなり若い(ここがアロマとは違うのだ)女の子同士がディープキスをするだけのビデオ。ファックは無い。
しかしファックは無いが、可愛い女の子2人がキスしながら興奮してきてベットに倒れ込み、パンティー見せながら耳にキスして胸をもみ、足を絡ませる姿はそれだけでかなりエロチックである。

さて、少しはインディーズビデオに興味を持っていただけだだろうか?
最近はセルビデオの店も結構増えてきているので、「アタッカーズあります」なんていう幟が立ち並んでる怪しげなビデオ屋があったら覗いてみるといい。
きっとあなたが今までレンタルAVで満たされなかった想いを思いっきりぶちまけることができる1本が、きっと見つかることと思う。
運が良ければ「レンタル厳禁」って書いてあるセルビデオを平気でレンタルしているレンタルビデオ屋が見つかるかもしれない。実際そういう店も結構あるのだ。
ただし、そういう店では「薄消しもの」は常にレンタル中であることを覚悟しなければいけない(笑)。

最後に断っておくが、別に私の性癖をここで暴露してる訳ではないので、上の話はあくまで一般論として受け止めるように(笑)。

(2000.07.26)